- AH Realty Trustは、9件のマルチファミリー物件をハーバー・グループ・インターナショナルに総額4億8500万ドルで売却完了しました。
- 同社は売却益のうち約4億6500万ドルを債務返済に充て、デレバレッジ目標を加速させます。
- さらに7700万ドル相当の2物件が引き続き契約中であり、リテールおよびオフィス重点への転換を継続しています。

AH Realty Trustは、9件のマルチファミリー物件をハーバー・グループ・インターナショナルの関連会社に4億8500万ドルで売却し、リテールおよびオフィス資産への戦略的転換において大きな一歩を踏み出しました。
AH Realty Trustの会長兼社長兼最高経営責任者であるショーン・ティベッツ氏は、「これらの物件の売却完了は、高品質なリテールおよび複合用途オフィス・ポートフォリオへの集中を研ぎ澄ませ続ける中、当社の変革における新たな重要なステップとなります。これらの物件に対して魅力的な評価を得ることができ、売却益によってデレバレッジを加速し、バランスシートを強化することが可能になります」と述べています。
この取引により、売却益のうち約4億6500万ドルが債務削減に充てられます。他に2つのマルチファミリー物件、グリーンサイド(Greenside)とプレミア(Premier)が、合計7700万ドルでHGI関連会社への売却契約中です。同社は、5000万ドルのグリーンサイドの売却が2026年末までに、2700万ドルのプレミアの売却が2027年半ばまでに完了すると予想しています。
この売却により、純有利子負債対調整後EBITDA比率を5.5倍から6.5倍とする同社の長期レバレッジ目標に向けた進展が加速します。マルチファミリー資産の大部分を売却することで、AHRTは主に米国中大西洋岸および南東部にある、コアとなる高品質なリテールおよびオフィス物件にポートフォリオを集中させています。
旧名アルマダ・ホフラー(Armada Hoffler)として知られる同社は、他にもエバリー(The Everly)とソリス・ゲインズビル(Solis Gainesville)の2物件の売却活動も積極的に行っています。なお、1つのマルチファミリー資産であるスミス・ランディング(Smith’s Landing)の所有権は維持する方針です。
本記事は情報提供のみを目的としており、投資勧誘を目的としたものではありません。