主なポイント:
- ALGTはQ2の調整後EPSを少なくとも1.25ドルと見通し、従来の-0.01〜0ドルのレンジから上方修正
- 燃料費は1ガロンあたり約4.20ドルに低下、四半期中に原油価格は31%下落
- 6月30日の強気の業績更新を受け、株価は2.9%上昇し117.60ドルに
主なポイント:

アレジアント・トラベルは、サン・カントリー航空との統合後の第2四半期調整後1株利益を少なくとも1.25ドルと見通し、燃料費の低下により従来の損失予想から反転した。
同社によれば、業績見通しの改善は、四半期を通じて両社で良好な需要環境が続いたことと、6月の燃料費低下を反映したものだ。1ガロンあたりの平均燃料費は、従来の4.35ドルから約4.20ドルに低下する見込み。ザックスのコンセンサス予想は1株あたり54セントの損失を見込んでいた。
原油価格は4〜6月期に約31%下落し、6月だけで20%の下落となった。燃料は航空会社にとって主要なコスト要因であり、この下落は利益率に大きな改善をもたらす。単体ベースでは、アレジアントは総収入の有効座席マイルあたりの成長率が前年比23%超となり、従来の予想を上回る見通し。
同社はまた、実効税率20%、四半期の希薄化後加重平均発行済み株式数を2,350万株と見込んでいる。今回の業績見通しの更新は、5月13日に完了したサン・カントリー買収を反映し、同日から6月30日までの統合企業の業績を包含している。
アレジアントの株価は6月30日に117.60ドルで引け、発表後2.9%上昇した。同株は年初来で約15%上昇しており、燃料価格の下落と旅行需要の持続を背景に航空株が市場全体をアウトパフォームする展開となっている。
今回のガイダンス引き上げは、経営陣が航空旅行需要の堅調さを引き続き見込みつつ、燃料費低下の恩恵を受けられるとの見方を示している。投資家は、今後数週間で発表予定の統合企業の第2四半期決算において、利益率のパフォーマンスや統合進捗に関するさらなる詳細に注目するだろう。
本記事は情報提供のみを目的としており、投資助言を構成するものではありません。