主なポイント:
- アンカーはグレーマーケットで94.55香港ドルで終値、IPO価格100香港ドルから4.8%下落
- グレーマーケットの出来高は99万6800株、フツ証券での取引高は9286万香港ドル
- 同株は7月2日にメインボードに上場予定
主なポイント:

アンカー(00668.HK)は、7月2日のメインボード上場を前に、グレーマーケットでIPO価格の100香港ドルから4.8%下落し、94.55香港ドルで取引を終えた。
フツ証券のデータによると、同株は100香港ドル(公募価格比0.7%高)で寄り付いた後、一時90.40香港ドルまで下落した。その後持ち直し、94.55香港ドルで終了。出来高は99万6800株、取引高は9286万香港ドルだった。この下落は、手数料を除いた場合、100株単位のボードロット当たり477香港ドルの含み損に相当する。
フィリップマートのデータも同様の推移を示し、同株は90香港ドル(9.4%安)で寄り付いた後、95.50香港ドルで終了。出来高は78万6000株、取引高は7320万香港ドルだった。同プラットフォームのデータに基づく1ロット当たりの含み損は382香港ドルとなった。
グレーマーケットでの軟調な動きは、公式デビューを前にIPO需要が冴えないことを示唆している。投資家は、7月2日の初日の取引において、機関投資家のサポートの兆候やグレーマーケットのディスカウントが縮小するかどうかに注目するだろう。
本記事は情報提供のみを目的としており、投資助言を構成するものではない。