主なポイント
- 第1四半期の調整済みEBITDAは9%増の44.5億ユーロとなり、市場予想の39.3億ユーロを上回りました。
- クロップサイエンス部門が、コルテバ社との紛争解決にも助けられ、利益が17.9%急増したことで業績を牽引しました。
- バイエルは為替調整ベースでの2026年通期業績見通しを据え置きました。
主なポイント

バイエル(BAYGn.DE)は、農業部門が予想を上回り、他部門の弱さを補ったことで、第1四半期の調整済み営業利益が9%増加したと発表しました。
ドイツの製薬・農業大手である同社は火曜日、四半期の利払い・税引き・減価償却前利益(EBITDA)が44.5億ユーロ(52.3億ドル)になったと述べました。これは、同社が公表したコンセンサスによるアナリストの平均予想である39.3億ユーロを上回っています。
業績はクロップサイエンス部門の好調に牽引され、調整済みEBITDAは17.9%増の30億ユーロとなりました。同社によると、この増加は競合他社であるコルテバ(CTVA.N)との大豆ライセンス紛争の解決によって促進されました。
バイエルは、為替調整ベースでの2026年通期業績見通しを据え置きました。この好調な決算報告は、現在進行中の法的課題に対応し、投資家の信頼回復に努めている同社にとって、今年の幸先の良いスタートとなります。農業部門の力強い業績は、同社の統合ビジネスモデルの価値を強調しています。投資家は、今後数四半期にわたって同社がこの勢いを維持できるかどうかに注目するでしょう。
この記事は情報提供のみを目的としており、投資アドバイスを構成するものではありません。