主なポイント:
- キャピタル・グループ、3週間でKT&Gの保有株を5.61%から7.21%に引き上げ
- KT&G、第1四半期の海外売上高が5596億ウォンと過去最高、前年比24.6%増
- 同社、2026年下半期に新たな株主還元方針を発表予定
主なポイント:

キャピタル・リサーチ・アンド・マネジメント・カンパニーは、KT&Gの株式保有率を5月の5.61%から7.21%に引き上げたことを24日に開示した。
「ブラックロックに続き、長期投資志向のグローバル金融機関が相次いで株式を取得し、当社の本質的な競争力を認識している」とKT&Gの関係者は述べた。
約160万株の追加購入により、キャピタル・グループの総保有株数は約749万株となった。運用資産総額3.3兆ドルを誇る世界最大のアクティブ運用会社であるキャピタル・グループは、5月8日に5.61%の株式保有を初めて開示していた。今回の保有増加は、KT&Gが第1四半期に海外売上高5596億ウォン(前年同期比24.6%増)と四半期ベースで過去最高を記録した後に行われた。連結売上高は14.3%増の1.7兆ウォン、営業利益は27.6%増の3645億ウォンとなった。
グローバルたばこ事業が好調を牽引し、同社が「トリプル成長」と呼ぶ、全地域で売上高、営業利益、販売数量が同時に増加する結果となった。海外事業の営業利益は前年同期比56.1%増加し、販売数量は15%増加した。
キャピタル・グループとブラックロックによる株式取得の動きは、KT&Gのグローバル拡大戦略に対する国際的な信頼の高まりを示している。KT&Gは下半期に、グローバル事業の成長に連動した配当拡充を中心とする新たな株主還元方針を発表する予定である。
長期志向の資産運用会社による保有拡大は、海外市場を中心としたKT&Gの業績回復戦略を裏付けるものだ。投資家は2026年下半期に予定される株主還元方針の発表で、配当性向や自社株買いプログラムの詳細に注目することになる。
本記事は情報提供のみを目的としており、投資助言を構成するものではない。