主なポイント:
- CI&Tは、AIソリューションへの強い需要に支えられ、2026年第1四半期の売上高が前年同期比23.2%増の1億3,660万ドルになったと報告しました。
- 同社は、2026年通期の売上高見通しを5億5,580万ドルから5億7,530万ドルの範囲に引き上げ、成長軌道への自信を示しました。
- 新しいAIベースの価格モデルが今四半期の新規売上高の20%を占めており、AI戦略の収益化が成功していることを示唆しています。
主なポイント:

CI&T Inc.(NYSE: CINT)は、人工知能関連サービスへの幅広い需要と、AI主導の生産性向上によって生み出される価値をより多く取り込むために設計された新しい価格モデルの初期の勢いを理由に、第1四半期の過去最高売上高を報告し、通期見通しを上方修正しました。
CI&Tの創設者兼CEOであるセザール・ゴン氏は声明で、「2026年第1四半期に23.2%の既存事業成長を達成した記録的なスタートは、CI&Tがテクノロジー統合ビジネスソリューションのグローバルパートナーへと順調に進化していることを裏付けています。これらの動向は、通期の売上高見通しを引き上げる自信を私たちに与えてくれます」と述べました。
このグローバルなテクノロジーソリューションパートナーは、前年同期比23.2%増となる1億3,660万ドルの売上高を計上しました。調整後1株当たり利益(EPS)は0.08ドルで、前年同期比11.8%増となりました。同社の調整後EBITDAは6.3%増の2,080万ドルに達しました。
この好調な業績は、同社の人工知能への注力によって支えられており、これは主に2つの方法で成長を牽引しています。IPベースのソリューションを通じたAIの導入と、新しい価格体系を通じたAIの収益化です。同社によると、第1四半期の新規売上高の20%がこれらの新しいモデルに基づいており、今後数四半期の売上総利益率の拡大に寄与すると期待されています。
同社の従業員数は8,015人に増加し、平均6,600名の専門家が「AIビルダー」に分類されました。これは2025年第1四半期から13.3%の増加となります。この拡大は、AIサービスに対する高まる需要に応えるための、同社の人材への投資を反映しています。
今回の決算結果と予測の上方修正は、サービス提供全体にAIを組み込むというCI&Tの戦略が功を奏し、市場シェアの獲得につながっていることを示唆しています。ガイダンスの引き上げは、第1四半期の勢いが2026年を通じて持続するという経営陣の自信の表れです。投資家は、2026年8月12日に予定されている次回の決算報告で、新しいAIベースの価格モデルの採用率を注視することになるでしょう。
本記事は情報提供のみを目的としており、投資勧誘を目的としたものではありません。