主なポイント:
- リバモア中国コンセプト株主要指数は6月25日に1%下落し8,919.14に
- トリップドットコムは15.42%急落、指数構成銘柄で最悪のパフォーマンス
- アリババ、Kingsoft Cloud、21Vianetも3%~6%の下落を記録
主なポイント:

リバモア中国コンセプト株主要指数は木曜日、中国系米国預託証券(ADR)の幅広い売りに押され、1%下落の8,919.14で取引を終えた。
トリップドットコム・グループは15.42%急落し、指数構成銘柄の中で最大の下落率となった。その他の主要な下落銘柄には、ブレイン・リジュビネーション・テクノロジー(6.78%安)、Kingsoft Cloud Holdings(6.17%安)、21Vianet Group(4.29%安)、アリババ・グループ・ホールディング(3.93%安)が含まれる。
中国ADRの売りは、米国上場の中国ハイテク株全般の弱含みと連動したもので、トレーダーらは低調な企業決算、規制懸念の再燃、米国上場中国企業に影響を与える幅広いマクロ経済圧力などを潜在的な逆風要因として指摘している。同指数の下落は、比較的安定していた期間を経て、同セクターに対するセンチメントが弱気に転じたことを反映している。
今回の値動きは、投資家が継続する貿易摩擦や中国のまちまちな景気回復の中で、中国株の見通しを評価している状況下で生じた。中国コンセプト株の幅広い売りは、市場参加者が米中両市場で事業を展開する企業の規制および業績見通しをめぐる不確実性の高まりを価格に織り込み始めていることを示唆している。
本記事は情報提供のみを目的としており、投資助言を構成するものではありません。