主なポイント
- マタドール・リソーシズは、第1四半期の調整後EPSが1.53ドルになったと発表し、市場予想の1.24ドルを上回りました。
- 売上高は6億7,160万ドルで、天然ガス価格の低迷により予想を24%下回りました。
- 生産量が前年同期比で4.5%増加したことを受け、同社は2026年通期の生産見通しを引き上げました。
主なポイント

マタドール・リソーシズ(NYSE: MTDR)が発表した第1四半期の調整後一株当たり利益(EPS)は1.53ドルとなり、原油およびガスの増産が天然ガス価格の大幅な下落を補ったことで、アナリスト予想を23.4%上回りました。
同社は声明の中で、「予想を上回る四半期利益は、総生産量の増加と営業費用のわずかな減少によるものだ」と述べています。マタドールの株価は年初から約48.3%上昇しており、S&P 500指数の6%の上昇を大幅にアウトパフォームしています。
独立系石油・ガス企業である同社のEPSは予想を上回ったものの、売上高は予想に届きませんでした。当四半期の総売上高は6億7,160万ドルで、前年同期から33.8%減少し、Zacksの市場予想である8億8,330万ドルを24%下回りました。減収の主な要因は、天然ガス価格の急落でした。
第1四半期の総生産量は前年同期比4.5%増の207,594桶油相当量(BOE/日)となり、同社自身の予測を上回りました。原油生産量は4.6%増の120,277バレル/日でした。
しかし、同社の天然ガスの平均実現価格は1,000立方フィート(Mcf)あたりわずか64セントと、前年同期の3.56ドルから急落しました。これは、平均実現原油価格が1年前の1バレルあたり72.38ドルから72.83ドルへわずかに上昇したことで一部相殺されました。
減収にもかかわらず、マタドールは2026年通期の生産見通しを引き上げました。同社は現在、総生産量を従来の予測を上回る210,500〜216,000 BOE/日と予想しており、設備投資予算は14.5億〜15.5億ドルで据え置いています。
更新されたガイダンスは、経営陣が業務効率と油井のパフォーマンスに自信を持っていることを示唆しています。投資家は、天然ガス価格が回復するかどうか、また同社が年内の費用をどのように管理していくかに注目することになるでしょう。
この記事は情報提供のみを目的としており、投資勧誘を目的としたものではありません。