主なポイント:
- 楊静瑶(Yang Jingyao)氏が8,400万株を取得し、栄尊国際(Rongzun International)への出資比率が33.39%に上昇。
- 4,368万香港ドルの取引により、1株あたり0.52香港ドルでの全株式に対する義務的公開買付け(マンダトリー・オファー)が発生。
- 買付価格は、取引停止前の直近終値に対して48%のディスカウントとなります。
主なポイント:

栄尊国際控股(Rongzun International Holdings、01780.HK)の13.55%の株式売却により、同社株式に対する義務的公開買付けが開始されました。買付価格は直前の終値から48%という大幅なディスカウントとなります。
この取引の詳細は、香港証券取引所に提出された同社の公告で明らかにされました。
旧株主の夏立平(Xia Liping)氏が、既存株主の楊静瑶(Yang Jingyao)氏に対し、8,400万株を総額4,368万香港ドル(1株あたり0.52香港ドル)で売却しました。この売却により、楊氏の持分は19.84%から33.39%に上昇し、香港の取引所規則で義務的買収提案が求められる30%の閾値を超えました。残りの全株式に対する現金買付けも、同じ0.52香港ドルの価格で行われます。
この動きにより同社の支配権の変更が確定し、買付価格の大幅なディスカウントは、取引再開時の株価に大きな下押し圧力をかける可能性が高いとみられます。同社は金曜日の取引再開を申請しています。公開買付け後、楊氏は同社の再上場を維持する意向です。
本記事は情報提供のみを目的としており、投資勧誘を目的としたものではありません。