重要ポイント:
- XRP Ledger v3.2.0へのノード移行で、サービスログとサーバーデータ間でバリデータ公開鍵の不一致が発生
- バリデータのわずか30%がアップグレードを完了、61%は依然v3.1.3を稼働中
- fixCleanup3_2_0が有効化される前にアップグレードしない場合、バリデータはアメンドメントブロック状態となるリスク
重要ポイント:

XRP Ledgerのノードオペレーターがバージョン3.2.0への移行を進める中、公開鍵不一致の欠陥が発生し、6月24日時点でアップグレードを完了したバリデータはわずか30%にとどまっている。
GitHubのレポート#7581として報告されたこの問題は、既存のバリデータをv3.2.0を実行するRPCノードに移行した後、サービスログには正しい新しいバリデータ公開鍵が表示される一方、サーバーはwallet.dbに保存された古い鍵を使い続けるというものだ。報告によれば、稼働中のRPCノードに既存のバリデータトークンを追加してサーバーを再起動するだけで、この動作を再現できたという。
この不一致はUbuntu 22.04を実行するノードに影響を与える。暫定的な回避策として、オペレーターはログにサーバーが実際に使用している鍵を表示するよう提案した。XRPScanのデータによると、ノードの61%は依然としてv3.1.3を稼働しており、fixCleanup3_2_0アメンドメントへの支持はRippleからの支持にもかかわらずわずか14.29%にとどまる。
アメンドメントが有効化される前にアップグレードできなかったバリデータは、アメンドメントブロック状態となるリスクがあり、XRPL上のトランザクションのファイナリティが中断される可能性がある。"rippled"から"xrpld"へのブランド変更は6月15日に発効しており、オペレーターは投票期間が終了する前に移行の欠陥を解決するよう圧力に直面している。
本記事は情報提供のみを目的としており、投資助言を構成するものではない。